平成26年最低賃金改定の目安

この程、第42回中央最低賃金審議会で、今年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申が取りまとめられ、厚生労働省より発表がありましたのでご紹介します。

発表された内容を要約すると、各都道府県を四つのランクに分類し、各々の引上げ額の目安をそれぞれ次の通り決定しました。

Aランク・・・19円
千葉、東京、神奈川、愛知、大阪

Bランク・・・15円
茨城、栃木、埼玉、富山、長野、静岡、三重、滋賀、京都、兵庫、広島

Cランク・・・14円
北海道、宮城、群馬、新潟、石川、福井、山梨、岐阜、奈良、和歌山、岡山、山口、香川、福岡

Dランク・・・13円
青森、岩手、秋田、山形、福島、鳥取、島根、徳島、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

※因みに、昨年はAランク19円、Bランク12円、C・Dランク10円の目安でした。

また、生活保護水準と最低賃金との乖離については、北海道、宮城、東京、兵庫、広島の5つの都道県で発生していましたが、今回の答申の目安額で最低賃金が決定されれば、解消される見込みです。

なお、この中央最低賃金審議会の答申を受けて各最低賃金審議会で改定の審議が行われて実際の改定額が決定されますが、春闘等の結果を鑑みると答申に近い改定額で落ち着く可能性が高いと見るのが妥当でしょうか?

今後もこの結果を注視したいと思います。

ご参考までに厚生労働省の発表内容は次の通りです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000052740.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です